Memo
2022/9/28 この範囲を時系列順で読む
2022/9/26 この範囲を時系列順で読む
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2022/9/20 この範囲を時系列順で読む
2022/9/19 この範囲を時系列順で読む
同居人からプリンに埋もれてるカミュを書いてと言われたので書きました。お題から分かるように悪ふざけのギャグです。パレス組。なんでも許せる人向け。
「これは……?」
扉を開けると、そこには信じられない光景が広がっていました。これでもワタシは魔法の国に生まれた身――突拍子もないものなど山のように見てきましたが、それでも言葉を失ってしまう。
見慣れた生活空間であるワタシの(そして不服ながら同居している彼の)部屋がある筈の場所には、見上げるほどの大きさのプリンがあったのです。何かの間違いかと思って近づいてみるとそれはぷるぷると揺れて、甘い香りを漂わせています。どういう経緯でこのプリンがワタシの部屋に鎮座しているのか知りませんが、原因だけははっきりしていました。
「カミュ!」
怒りに任せて原因の名前を呼びましたが何も返事がない。あの卑しい性根から考えてこのプリンをむさぼっている筈……。
そう考えながら顔を上げると、ワタシはあることに気づきました。プリンの頂点、大量に注がれているカラメルソースで分かりづらかったのですが、そこに見慣れた革靴が突き刺さっていたのです。
プリンの周りをぐるりと歩き回ると、死角になっていたところに梯子が掛けられていました。嫌な予感を抱えながら梯子を登ると、カラメルソースが並々と入ったバケツが梁に置かれ、大量のスプーンが散らばっていました。そして正面に見えるプリンの天辺には、やはり見間違いなどではなく、革靴が突き刺さっているのです。
「Oh……」
前から馬鹿だとは思っていましたが、まさかここまでとは。革靴を掴んで持ち上げると、脚もずるりと付いてきました。気持ちが悪い。最悪です。どれほど前からこんな状態になっていたのか知りませんが、きっともう息はないでしょう。生前あれほど好んでいた甘味に埋もれて死んだのだから、案外恵まれた最後なのかもしれません。プリン葬、ワタシはこの状態をそう名付けました。
「でも絶対に流行らないでしょうね」
あまりにも間抜けすぎます。そろそろ飽きたのでカミュの脚を元のようにプリンに埋めてやり、梯子を降りました。背後から聞き慣れた声が戻れとか貴様も手伝えとか言っているような気がしましたが、ワタシは振り返りませんでした。多分幻聴です。そんなものが聞こえる程度にはワタシも彼を慕っていたようで、部屋の異物よりも寧ろそのことの方に驚いたのでした。
畳む
「これは……?」
扉を開けると、そこには信じられない光景が広がっていました。これでもワタシは魔法の国に生まれた身――突拍子もないものなど山のように見てきましたが、それでも言葉を失ってしまう。
見慣れた生活空間であるワタシの(そして不服ながら同居している彼の)部屋がある筈の場所には、見上げるほどの大きさのプリンがあったのです。何かの間違いかと思って近づいてみるとそれはぷるぷると揺れて、甘い香りを漂わせています。どういう経緯でこのプリンがワタシの部屋に鎮座しているのか知りませんが、原因だけははっきりしていました。
「カミュ!」
怒りに任せて原因の名前を呼びましたが何も返事がない。あの卑しい性根から考えてこのプリンをむさぼっている筈……。
そう考えながら顔を上げると、ワタシはあることに気づきました。プリンの頂点、大量に注がれているカラメルソースで分かりづらかったのですが、そこに見慣れた革靴が突き刺さっていたのです。
プリンの周りをぐるりと歩き回ると、死角になっていたところに梯子が掛けられていました。嫌な予感を抱えながら梯子を登ると、カラメルソースが並々と入ったバケツが梁に置かれ、大量のスプーンが散らばっていました。そして正面に見えるプリンの天辺には、やはり見間違いなどではなく、革靴が突き刺さっているのです。
「Oh……」
前から馬鹿だとは思っていましたが、まさかここまでとは。革靴を掴んで持ち上げると、脚もずるりと付いてきました。気持ちが悪い。最悪です。どれほど前からこんな状態になっていたのか知りませんが、きっともう息はないでしょう。生前あれほど好んでいた甘味に埋もれて死んだのだから、案外恵まれた最後なのかもしれません。プリン葬、ワタシはこの状態をそう名付けました。
「でも絶対に流行らないでしょうね」
あまりにも間抜けすぎます。そろそろ飽きたのでカミュの脚を元のようにプリンに埋めてやり、梯子を降りました。背後から聞き慣れた声が戻れとか貴様も手伝えとか言っているような気がしましたが、ワタシは振り返りませんでした。多分幻聴です。そんなものが聞こえる程度にはワタシも彼を慕っていたようで、部屋の異物よりも寧ろそのことの方に驚いたのでした。
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2022/9/18 この範囲を時系列順で読む
2022.09.18 11:47:31 編集
2022/9/16 この範囲を時系列順で読む
2022/9/12 この範囲を時系列順で読む
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開始1秒の左右顔向けで大優勝するしそこからも怒涛のスータセシル供給で頭狂って死んでしまう
特に頬に指を当てて目を細めるカットとかで頭が狂っておかしくなる
2022/9/11 この範囲を時系列順で読む
四ノ宮那月 彼がアイドルを目指した経緯から考えるに、なっちゃん自身がアイドルとしてみんなで楽しんでいるステージというのは、本当に彼がずっとずっと憧れて夢見ていたことで、その辺を考えながら今までの彼の楽曲とかステージ始まる前のグーパーしている両手とかゲームのルートとかを思い返して、ステージで輝くなっちゃんを見ると本当に泣いてしまう
なっちゃんって外見のの印象ってふわふわ可愛い系だけど、曲がすごいゴリゴリロッククラシックって感じでギャップがあるわけで、それを本当にみたまんまのボナペティに行くまで掛かった時間に四ノ宮那月の葛藤と努力と強さを見てなんかもう見れば見るほど胸がいっぱいになる
なっちゃんがステージで幸せそうで嬉しいし、みんなと音楽を分かち合うことができるようになって本当に本当に嬉しいよ
なっちゃんって外見のの印象ってふわふわ可愛い系だけど、曲がすごいゴリゴリロッククラシックって感じでギャップがあるわけで、それを本当にみたまんまのボナペティに行くまで掛かった時間に四ノ宮那月の葛藤と努力と強さを見てなんかもう見れば見るほど胸がいっぱいになる
なっちゃんがステージで幸せそうで嬉しいし、みんなと音楽を分かち合うことができるようになって本当に本当に嬉しいよ
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