こんにちは。ひょんなことから行くことになったので、最終日滑り込みでケイタマルヤマ遊覧会を見てきました。
諸事情で原宿の会場しか見に行けなかったのですが、大変充実していてとても楽しかったです。
写真を交えつつ備忘録を残していきたいと思います。
会場のラフォーレ原宿入り口には大きな看板が出ていました。
また、入り口にはケイタマルヤマがコラボしているクレープ屋さんもあったので頂きました。
店員さん方もケイタマルヤマ30th記念Tシャツを着ていました。
クレープはクリームが多く、いつぞやの東京ドームシティでのコラボのクレープに思いを馳せながら完食。建物内に入りました。
遊覧会の入り口はこんな感じでした。
さて、後述しますが入ってすぐの所には邦画で使われたドレスや舞台の衣装がたくさん並べられていて、それもとても美しかったです。ケイタマルヤマ氏の個性を出しつつも、アーティストごとの傾向に合わせたデザインで驚きました。
そこから考えると、うたプリの衣装は結構彩度が高めな衣装だな~と客観的に見れたのも面白かったです。
最奥部にうたプリの衣装はずらりと並べられていました。入って驚いたことはうたプリ衣装スペースの広さです。搬入されている衣装の量から考えれば、当たり前かもしれないのですが、会場全体の体感4割近くをうたプリの衣装が占めていてすごく驚きました。
並べられている衣装はデイドリとナイドリ、雪月花、10thの衣装でした。天井画は雪月花でしたが、やっぱりすごく美しいですね。
さて、ケイタマルヤマ氏が手掛けた愛島セシルの衣装は数ありますが、やっぱり私はナイドリの衣装が一番好きです。上着もキラキラしていて綺麗ですし、青いシャツが上品でとても素敵だからです。
権利関係とか色々難しそうですけどライエモとかで実装できませんかねぇ……。無理かな~。
ナイドリの愛島君の靴も大好きでまた見られて本当に良かったです。この靴、夢のように綺麗なのでどうしても欲しく、丸山亭のホームページでそっくりな靴を見つけて購入しようとしたらとても庶民が手を出せる金額ではなくて泣く泣く諦めたことがあります。
愛島君は頭の先から足の先まで綺麗な服を着てて素敵だ……王子様だよ……
さて、そのすぐ隣には雪月花の衣装がずらりと並べられていました。
今写真見ていて思ったんですけど、刺繍以外もレースとか地の生地の加工とかが素晴らしく細かくて凄いですね……金かかってんだなぁ……ありがとう……。
その隣にあるのは10th記念CDの衣装でした。
この展覧会の衣装の占める割合を考えても、ケイタマルヤマ氏にたくさんの衣装をデザインして頂けて、本当にありがたいなぁと頭が下がるばかりです。また見る機会があってよかったなと思いました。
さて、少しうたプリとは関係ない話をするんですが、私は蜷川実花監督のヘルタースケルターという映画が大変好きです。主演の沢尻エリカが来ていた作品を象徴する真っ赤なドレスがあるんですけど、それもケイタマルヤマ氏のデザインによるものでした。
今回の遊覧会にはそれが展示されるとのことで、本当に楽しみにしていたのですが、入ってすぐのところに飾ってあってすご~~く嬉しかったです。
本当に映画の主人公そのものの夢みたいに綺麗なドレスで、2012年の映画なのによくぞ取ってあったものだと感動しました。これだけでも見に行く価値はありました。
あと個人的に、おおっと思ったのは浜崎あゆみの紅白出場時の衣装です。こちらもすごく綺麗でした。
うたプリの話に戻りますと、展示室を出たところには関係者からの提灯が飾られていました。
勿論、うたプリ関係者の名前もありました。
こんな感じで大変充実した展示会でした。ケイタマルヤマ氏の偉大さには改めて驚かされましたし、プリンス達の衣装も見られて大変良かったです。
最後に、原宿に寿さんがカミュに送ったあの美しい花のおはぎ店の支店があるとフォロワーさんに伺ったので買いに行きました。
…………水~日の営業で今日は閉まっており、私は付いてきてくれた真斗担兼嶺二担の友人と無人の店舗の前で立ち尽くすことになりました。
ですがお店の外観前で落ち着いて写真が撮れたので結果オーライなのではないでしょうか。そう思わせてください。次は営業日に行きます。
そんな感じの原宿での一日でした。
幸いにも暑すぎず過ごしやすい気温で、外を歩くにはピッタリでした。やっぱりこの時期は原宿に行かないとなんか締まらないので嬉しかったです。来年も原宿に行きたいのでシャニストは何卒原宿店舗に戻してください……。
以上です! それでは。