ASのカルナイ部分を全部終わらせたので感想を書き残しておきます。
いつかしっかりした感想も書きたいな～。
寿ルート
ASだと一番好き。一番いい先輩だな～と個人的には思った。
何があろうと指示出しやチェックを怠らない人間の出来具合。25歳とは思えない。偉すぎる。
ホスト探偵はメモリアル見てあいつの思い入れを知ったので、後半の展開はそうなるよなぁと思った。何年も引きずっているトラウマを抉られて世間から叩かれてそんなやりたかった仕事潰されたらもう嫌になって実家に帰るよ……、まだ25歳だし……。まあ無責任ではあるんだけど、そこに彼の人間味を見た気がしました。そして、春歌ちゃんがおもちゃのピアノを弾くシーンは本当に号泣した。解決方法が凄く刺さったし、溺愛の曲調と歌詞もめちゃくちゃ刺さった。最高のルート。
冒頭のお悩み相談のくだりからの伏線回収も完璧。一個言うなら、未成年をホテルに連れて行くな。
カミュルート
聖人。二人が次第に親しくなっていく姿で一番萌えたのがこのルート。本当に可愛かった。特にチェロとピアノのシーンやスケートシーンが大好き。
あと名前のシーンもやっぱり好き。ASASやった後だと、春歌ちゃんに名前をつけてもらったシーンのカミュの気持ちを考えて頭がおかしくなりそうになる。
このルートを最初にやってたり、中学時代にやってたりしたら多分のめりこみ過ぎて精神が崩壊してたと思う。最後に背中を押してあげる愛島君の愛が大好き。
藍ちゃんルート
藍ちゃんと春ちゃんの年が近いもの同士だから可愛い～ってなりながら見ていた。
寿の無償の愛が重くて狂いそうだった。お前どんな気持ちで……。後輩たちもすごく助けてくれてトラビの良さで狂うかと思った。藍ちゃんがいなくなって三人で泣くシーンとか本当に良かった。水槽の前で心が繊細過ぎたという話を聞きながらガラスを撫でる四ノ宮の描写とかマジで泣いた。
折角自由な心を手に入れた藍ちゃんがいなくなるということで私はすごく泣いていたので最後に普通に蘇ったところで、？？？？ってなった。いや、戻らんよかいいけど……何故……？ メモリアル読んだら分かるのかもしれないので後で読みます。
黒崎ルート
マジで仕方ないけど女性観どうにかした方がいいよ。冒頭ずっと引いてた。でも価値観自体が最後まで改善されなかったのはある意味リアルで、悪くはないなと思った。一貫性があるよね。
蘭カミュの波動が凄くてやべ～～～って言いながらやってた。このルートのカミュちゃんがウキウキしててすごく好きだった。
黒崎の不器用さと可愛らしさ、そしてプロ意識の高さの描写が凄く良かった。女性観はカスですけど、それはそれとして黒崎はすごくいい奴だな～って思いながらやった。春歌ちゃんの一本気がすごく好きなんですけど、それが特に発揮されててすごく良かった。
付き合ってからのデレデレがめちゃくちゃ甘くて、お、お前こうなるのか……ってギャップが一番大きかったかもしれない。
どれもすごくルートのクオリティ高くて遊びがいがありました。すごく楽しかった～！
あとやっぱりゲームを一回やらないとプリンスに対して理解するということは出来ないなと思いました。理解が深まった。本当に良かったです。
